アロマテラピーとは?

イメージ=アロマテラピー

まずは〝アロマテラピー〟を知ろう

心身ともにはたらきかけてくれる

アロマテラピーとは、植物から抽出された〝アロマオイル〟(精油、エッセンシャルオイル)を使った治療(といっても医学ではありません)のことを〝アロマテラピー〟(アロマセラピー)といいます。

日本語では〝芳香療法〟と訳され、心身を癒したり、美容によかったり、体を元気づける方法として注目されています。

アロマテラピーは、豊かでいろいろな効果を私たちにもたらしてくれます…

  • 心身にはたらきかけ、リラックス効果や体長改善
    アロマオイルの香りを利用する方法
  • 植物から得られる有効成分を体に吸収させる
    アロマオイルの有効成分を肌から直接取り入れる方法

などなど、さまざまです。

人と香り

人と香りとの関係はとても古く、4000年も前から生活をゴージャスに彩る貴重なものとして、大切にされてきました。

古代エジプトでは神への供物として香木や花を焚き、ミイラをつくるために香料を使っていました。

また、紀元前40年頃、絶世の美女クレオパトラはバラの香りをこよなく愛し、バラの花びらを散らした寝台でアロマテラピーを楽しんでいたと言われています。夫のアントニウスもこの香りで誘惑したとか…

イメージ=人と香り

香りは、古代エジプトのみならず、古代世界のさまざまな文明で利用され、インドでは芳香植物に関する書物がこの頃すでに書かれていたり、中国では鍼とハーブを組み合わせて治療に用いたり…

あなたも、アロマテラピーで癒し生活してみませんか?