アンジェリカ

アロマオイル辞典

心を落ち着かせ 人間が持つ力強さを発揮させてくれるアロマオイル

アンジェリカ【 Angelica (Root/Seed) 】

イメージ=アロマオイル辞典=アンジェリカ

天使(エンジェル)がその秘めたる力を人間に教えてくれたという言い伝えから「アンジェリカ」という名前がつきました。

日本では「ヨーロッパ当帰」と呼ばれるアンジェリカは17世紀頃の欧州で疫病の薬となると信じられていたそうです。

実際ヨーロッパでは、気管支系、循環器系、免疫系、心臓強壮など様々な症状に広く用いられています。

「不安と力の精油」とも呼ばれている、アンジェリカは大地を感じさせるスパイシーで奥行きのある香りを持ち不安にさいまれたときや気分が沈んでいるとき、心を落ち着かせて力を与えてくれます。

また、「精霊の根」(ホーリースピリットルート)とも呼ばれ、神聖な植物として扱われていました。

アンジェリカのアロマオイルは、シャルトルーズ酒、ベネディクティーヌ酒などフランスの有名なリキュール類・砂糖づけやケーキの飾り・香水やコロンなどにも用いられ 利用されています。

学  名 Angelika Archangelica
科  名 セリ科
主な産地 オランダ・イギリス・ベルギー・ハンガリー
抽出部位 ルート/根,シード/種子
抽出方法 水蒸気蒸留法
原料植物 アンジェリカ。水を好むハーブで川辺などの水の近くに多く見られます。根からアンジェリカルート、種子からアンジェリカシードのアロマオイルをとることができます。
オイルの色 無色
香りの系統 ハーブ系
香りの強さ 中〜強
香りの特徴 ジャコウの香りに似ていて、柑橘系にやや甘くスパイシーな香り。
使 い 方 芳香浴・アロマバス・マッサージ・スキンケア
ノ ー ト ルート/ベース,シード/トップ
効能 不安・気分が沈んでいる時、心を落ち着かせて力を与えてくれます。弱った精神を安定させストレスを暖和してくれます。
ストレス・不安・精神疲労
疲れた肌の色を明るく改善してくれます。
くすみ
抵抗力を強め、風邪の予防にオススメです。たんを取り、ぜんそくの症状をやわらげてくれます。
生理痛・生理不順・頭痛・更年期障害・病中病後の心身の衰弱のときなど
作   用 疲労回復・自律神経調整・抗無力・利尿・去痰・鎮咳・代謝促進
成   分 モノテルペン炭化水素類のαフェランドレン・βフェランドレン・αピネン・リモネン
相性の良い
オイル
カモミールローマンクラリセージグレープフルーツゼラニウムマンダリンラベンダーレモン
光毒性があるため、使用後は直射日光を避けましょう。刺激が強いので使用には十分注意しましょう。特に妊婦や糖尿病の人は使用しないで下さい。